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厳しい農業経営状況と萩原農政部長が概況説明

県議会報告 

 29日 本日から6月定例会の委員会審査が始まった。私の所属する農政林務委員会では、今日と明日の2日間を農政部、3日目を林務部の審査をすることと決定した。萩原農政部長の概況説明の後、各課長から議案説明があり質疑が行われた。萩原農政部長は最近の農業情勢として6項目について説明をされた。
最近の経済情勢では、肥料・飼料等の高騰に加え消費の低迷により、農産物価格は総じて安値で推移していると、厳しい農業経営状況であることをまず述べられた。その対策のために「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を積極的に活用し、権独自の事業展開を図り的確に対応していくと説明された。

 農地法の改正については、違反転用に対する罰則強化などにより、一層農地の確保を図ると共に、農地制度の基本を農業参入の拡大を図るためなど、「所有」から「利用」に大きく変わったこと。農産物の生育状況、農薬の取り扱いなどの県農産物の安全・安心の確保、地産地消の推進、遊休農地解消対策の取組みなどを詳細にわたっての説明があった。これらの取組みは本定例会の補正予算審査にも含まれるものもあり、委員会での活発な質疑等が期待される。