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歯科保健推進条例の調査会の実質審議が始まる

活動報告 

 7日 議員会館到着時は午前11時ごろ、車から降りた瞬間、ようやく真夏になったと思える暑さが待っていた。それよりも、せみが大合唱で私を迎えてくれたことは嬉しかった。確か、この夏こんな歓迎を受けたせみの鳴き声は初めてであった。会議が終わり帰宅しようとしたら、途端に雨となっていた。県庁の管内放送でも県内北部地方など、大雨警報や注意報が出ていることを放送していた。晴天が続かないこの頃、ますます冷夏による農作物の被害が心配される。

 本日は第2回歯科保健推進条例(仮称)制定検討調査会が開催された。今日は調査会のメンバーになっている理事者側から、本県における歯科保健に関する現状及び取り組みについて、衛生部・健康づくり支援課、社会部・長寿福祉課、教育委員会・保健厚生課のそれぞれ課長から説明を受けた。また、生涯福祉課、こども・家庭福祉課の課長もメンバーの一員として出席を得て議論に参加していただいた。議会事務局の担当からは他の都道府県の条例制定状況について説明があった。

 質疑も議員側の委員から活発にだされ、説明した理事者側委員から答弁を得る形で会が進められた。本日の調査会は質問によって結論を出させるものでなく、取組みと姿勢の現状がどうであるか知ることが主眼でもある。各課とも熱心に多彩に取り組まれているが、歯の健康が長寿県である県民の健康にどう関連があり、どう結び付けるべきか。そのために幼・児童・生徒の段階でどのような保健予防するべきか。8020運動の目的達成のために、高齢者に対する歯科保健対策だけでよいのか。障害者などの歯科のケアはどうするべきか。まだまだ検討課題は多いと感じた。

 まだ早計ではあるが、この調査会を発足させた意味合いは大きいし、責任ある調査活動が一層求められ、責任ある判断をしていかなければならないと感じた。いづれにしても、理事者側を含め全会派からの委員で課題を共有しながら活動し、お互いに議論を深めていくことは意義深いものがある。恐らく他県ではこのような条例制定に向けた検討調査会の進め方はないと思う。それだけに、お互いに張り合うでなく、活発な議論展開しながら理解を深めていくことも大切であろう。これからの調査活動が楽しみである。