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長野県議会基本条例案が制定調査会で決定

活動報告 

 2日 長野県議会基本条例制定調査会が開催された。第6回目の調査会の本日は、今まで要綱として議論を重ねてきた案件の意見募集の結果や条例案の条文に対する解説などを協議した。委員から議会が実施している「長野県議会議員研修会」や「こんにちは県議会」「タウンミーティング」などは、公務的活動であるので解説に紹介する必要があるのではないかとの意見もあった。意見の趣旨は理解できるが条文の解説は、あくまでも条文に沿った解説に留めるべきとした。今後公務扱いの検討をしながら、そのうえで、事例集として今後議員の県政報告や議会ホームページなどで紹介していくことが望ましいと意見が集約された。
本日の会議で、今まで審議してまとめ上げた「長野県議会基本条例(案)」を、調査会として全会一致で決定し議長に報告することとした。

 この議会基本条例については、長野県議会基本条例研究会を立ち上げ、平成19年12月21日に第1回の委員会を開催して以来、研究会で9回と5回の作業部会で骨子案を取りまとめた。その後6回の制定調査会と2回の県民の皆さんからの意見募集を実施し条例案の策定作業をしてきた。実に1年8ヶ月余の歳月をかけ検討をしてきたことになる。今後は9月7日に議長報告をし、議長においてその取り扱いを決定されることとなるが、9月定例会において条例が制定される見込みとなった。

 保科条例制定調査会長の挨拶にもあったが、条例ができたから良しでなく、これから具体化に向けて魂をいれていくことが重要である。更に、条例制定に参加してきた委員として、事あるごとに条例が形だけのものとならないよう、先例にこだわらない議会改革等に関わっていかなければと意を新たにしたところである。
長野県議会も着実に良い意味での改革が進んでいる証の第一歩となる日となった。