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盛会に開催された「ふるさと大信州市」

  sanngyoufeate-pu_P1020294.jpgのサムネール画像活動報告
 26日 今日から明日の27日の2日間、東京ドームシティー・プリズムホールにおいて、信州の技と味と自然の彩典「ふるさと大信州市」信州まるごと産業フェアが開催される。初日の今日は、御代田町の伝統芸能である迫力ある「龍神の舞」が会場前で披露されたあと、参集者全員で「県歌・しなの国」を斉唱後、村井知事のトップセールスマンとしてのユーモアと力強い挨拶に引き続き、開場に先立ちテープカットが行われた。開場前から待ち構えていた300人余の人々が一斉に入場し、100余の企業・団体・高校らの出展コーナーを回りはじめた。

 私も6月定例会の一般質問で、本日の信州まるごとフェアについて、趣旨には理解できるが「新経済対策」としての産業フェアは、当初予算で計上し万全を期して企業に参加を求めるべき、と質問した経緯がある。県は国の21年度補正予算により、地域活性化・経済危機対策臨時交付金など財政的環境が整ったから今回事業化したとのことであった。短期間のわりには多くの企業団体の参加が得られ盛会に開催されていた。担当職員の努力をまず称えたい。

 ものづくりと農産物・食品加工品などを一堂に会しての開催は、それなり多くの人を呼ぶことはできる。しかし、ものづくりに興味があったり仕事上出展コーナーに訪れる人は限られてしまうような感じを受けた。農産物・食品加工品コーナーは一般の人々には人気があった。出展コーナーのレイアウトももう一工夫必要な箇所も見受けられた。また、ある出展者のコーナーでは、製品紹介のため高熱を出すデモストレーションをする予定であったが、開場係から消防法の関係で「ダメ」と言われできなくなった。更に、このままでは訪れる人はゼロの可能性もあり、どのように報告書を書いたらよいか困っています、と語っていた。

 やはり多少の準備不足と言うか事前打ち合わせが不足していたことは否めない結果であろうと感じた。それ以外は長野県の産業を紹介する催事としては良かったと思われる。今回のフェアの反省と自己評価をしっかり行い次に活かしていただきたいものである。信州の産業を見直してもらったり、新技術を紹介する「ふるさと大信州市」は、一過性でなく持続してこそ効果が現われるものであろう。信州の産業の育成と掘り起こしは、これからのフォローが大切であろう。今後の部局横断の更なる取組みに期待したい。