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農政部関係の審査を終了、原案を可決すべきものとした

県議会報告 

 6日 農政委員会2日目、全委員からの質疑が行われ理事者からの答弁があった。そのうち、「知事の権限に属する事務の処理の特例に関する条例の一部を改正する条例案」については、いわゆる農地法の一部改正に伴い、既に市町村に移譲している事務に追加するなどの改正である。これにより市町村の農業委員会の事務量が増加することとなるが、県として何らかの支援が必要と思うが。の質問に対し、市町村の農業委員会の事務量は確かに増えるが、現在権限移譲を希望している市町村は10団体ほどが検討中で、他の市町村は改正に伴う事務等の学習をしている市町村が多いと、現状において改正後の事務等の指導に努めているとの答弁があった。

 そのほか、農地が林地化している問題、「食と農業条例」に基づき計画された農村振興のあり方について、本州直撃が予想されている大型の台風18号の影響に対する、事前対応をどう考えているか。など質問があった。特に台風18号についての対応については、本日「台風18号に伴う農作物及びほ場・施設への対応等への技術対策」を、報道機関に発表し広く県民に準備を促すこととなった。

 また、市長会から陳情があった「㈳長野県農業担い手育成基金による、新規農業希望者等への助成事業の休止及び減額等に伴う県からの助成について」は継続審査とした。理由は、この事業は従来の補助事業では対応できないため、農業者等の会員、JAなどの農業団体、県、市町村等からの出資により「担い手基金」を設立し、基金の運用益で事業を推進してきたが、昨年来の金融危機に伴い運用益が極端に減少したためである。しかし、県が直接補填はすることは困難であり、今後増収に伴い事業の再開も可能であるとして継続審査としたものである。
採決の結果、農政部関係の補正予算、条例案を全て可決するべきものとした。

素晴らしかったミニコンサート

 昼食時に、長野県文化芸術議員懇談会文化セミナーが開催され、「弦楽四重奏コンサート」が行われた。短いミニコンサートであったが、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによるコンサートは、素晴らしい頭の体操にもなり爽やかな気分にしたることができた。