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新たな認識を得た「地方分権・地域主権」

toukyouzimusyo fuziP1020561.jpg活動報告 

 14日 東京での勉強会2日目、午前9時に県東京事務所に行ったら、荒井所長が「今日は富士山が見えますよ」と言われ、応接室からビルとビルの間に霊峰富士の山が美しい姿を見せてくれていた。富士山を見ることで心も癒され元気が出ますと所長の言葉が、何となく分かるような気がした。少し朝のお茶談議のあと本日の勉強会場の409号室に移動し、本日の講師である朝日新聞前論説委員の坪井ゆづる先生を待つことにした。(写真は東京事務所応接室から窓越しにシャッターON)

 今日のテーマは、「民主党政権における地方分権の動向」である。先生は「これからの分権・地域主権改革」を柱として、片や編集委員としての取材を通じたきめ細やかに現状分析をしてくれた。そもそも、地方分権と地域主権はどう違うのかについては、先生は基本的に何も変わらず、政権が変わり、前政権が進めてきた「地方分権」は失敗であったと言うレッテルを貼りたいだけだと解説されていた。強いて言えば、分権は中央から分け与えられると言うイメージで、地方は受身的な考えであるのに対し、地域主権は主体が住民であると言うことから、皆さん(住民)が自ら考えてもらうことだと説明を加えられた。

 いずれにしても、地方に確たる考え方をもって地域づくりをすることが地域主権の大きなポイントである。更に地域主権は住民の皆さんがやる気を起こさなければできないと言う先生のお話に、地域のリーダーである首長もさることながら、議会の監視機能とより適切な提言と、議会の役割と責任が重要であることなど、改めて認識を新たにしたところである。