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22年度当初予算・農政部関係の委員会が始まる

県議会報告 
 4日 本日から委員会審査が開催となった。農政林務委員会は前半3日間を農政部関係、後半2日間を林務委員会の日程とし、本日から農政部長の提案説明後各担当課長から議案説明が行われた。明日の午前中まで議案説明が行われ質疑が行われる予定である。

 農政部長は議案説明に先立ち、消費者の低価格志向などにより、農産物価格が総じて安値で推移するなど、農家経済は大変厳しい情況におかれており、これらの状況の打開に向けた対策が急務である。と現状認識をされた上で、地域経済や農業・農村の活性化に向けて、切れ目のない予算執行と、「長野県食と農業農村振興計画」に掲げた目標に向けて取り組んできたと、21年度を振り返り実績の報告があった。

 平成22年度の農林水産予算については、2兆4517億円で対前年度比95.8%となっていること。このうち、公共事業費は6563億円で、対前年度比65.9%と大幅な削減になったと説明された。一方で、地域の創意工夫を活かした取組みを支援する「農山漁村地域整備交付金」1500億円が新たに設置された。農山漁村地域整備計画の目標を達成するための公共事業について、この交付金の活用が可能となっているので、県として、県内経済の安定化に向け、事業の早期実施に努めるほか、新たな国の施策も活用し、長野県農業の活性化に向けた取組みを進めていくと、新年度の意気込みを語ったうえで、22年度の主要な施策について説明をされた。