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任期4年目がスタートしたばかりだが

私の意見 
 9日 本日の信濃毎日新聞で来年に任期を迎える県議会議員の意向調査が発表された。現在4年目のスタートを切ったばかりで、新しい委員会の初委員会も開催されていない現在、アンケート調査を受けた議員の立場としても正直答えにくい。むしろ迷惑なことである。与えられた任期を丸々1年残し、支持を与えられた県民の皆さん、前回の選挙では支持できなかったが、3年間の活動の中で少し見直そうかと考えておられる県民の皆さんなど(逆の場合もあるが)、県民の皆さんも千差万別だ。議員としても新しい委員会に向かって調査活動など意を新たにするとともに、3年間で成し得なかった課題に対しての取組みなどやるべきことは山積している。まずは、このような自分に与えられて仕事を全うすることが使命と感じているところだ。

 設問についても、単純に村井知事を支持するか、しないかの設問に、実はかなり自分の考えを述べているが、わずか2行で収められては私の意思は伝わらない。私は村井知事の県政運営については、地味であるが的確に約束どおり81(当時)市町村を重視し、前県政でできた歪みを是正し、市町村とともに県民の生活や経済回復に努力された点は大いに評価できる。その点は支持できると判断したゆえんである。しかし、なんでも丸呑みで支持ということではなく、議員の立場としては常に野党的な相反する立場で対峙していることが議員の務めとしている、と応えたが「支持している」としか掲載されない。いたずらに煽るのもいかがと思うが、県民の皆さんはどう判断されるだろうか。

 国会においても国民不在の動きがされている。それぞれ議員としての思いで行動されていることは理解できるが、二大政党を軸に国民が政策を判断し、一方の政党に政権を与える仕組みとなっている現状を理解されていないのではないか。国政をいつでも責任持って行おうとする姿勢が欠如している。そのために、党内で改善していこうとする努力を放棄してしまっているとしか考えられない。少数の会派では、いずれの多数政党が誕生しても、キャスティングボードを得れるかもしれないが、自ら政権をつかさどることはできない。

 一方改善を求められた自民党執行部も要望を拒否しておきながら、離党者が出てから若い議員の処遇をしようとしている。本当に国の行く末を考えているのだろうかと疑いたくなる。もっと胸襟を開いて日本の将来、国民のための議論をしていただきたいものである。そのうえで、今の日本国の状況がどうなっているのか、よく状況判断して国会議員として国民のための行動を取っていただきたいものである。