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活動報告 

 23日 南佐久消防協会総合訓練が行われ出席した。南佐久6町村から新入団員及び幹部団員等が参加した。私も新入団員となった頃、どのように活動してよいか不安な毎日であったが、この総合訓練により規律や消防知識、技術等を学び、持っていた不安も解消し活動に自身がもてたことを思い出した。挨拶のなかでその点を触れさせていただいた。本日の総合訓練によって消防のいろはを学び、地域住民が安心して生活が営むことができるよう、精進していただきたいと願うものである。

 その後、駒ヶ根市に移動し「創志会と語ろうin駒ヶ根」に参加した。佐々木祥二県議の女性の会19グループ、約250人の皆さんが参集された。参加した創志会の議員も全てのテーブルに分散できないが、グループのテーブルに加わり懇談をした。皆さんとても政治にも関心を持っておられ、活発な話し合いをすることができた。会終了後25日に看護大学の調査も行うことになっている、長野県看護大学の阿保学長と懇談した。

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活動報告 

 少し遅れたが、第1回日本自治創造学会研究会のご報告をしたい。ちょっと長くなるが最後まで目を通していただきたい。
18日 今日は三つの分科会に別れ、それぞれの分科会で2名の人から事例発表が行われ、意見交換会が行われた。私は第1分科会「再生と自立への地域づくり」に参加した。分科会のあと全体会議で統括が行われ、午後はパネルディスカッション「日本を変える、自治体を変える ~地方からの挑戦~」が行われた。

 初日の講演では、佐々木信夫先生は、これからは首長と議会と単なる議論だけではいけない。首長とともに議会も積極的に提案することが必要だ。そのために、理事者側に比して議会事務局職員が手薄な議会は、周辺議会とともにサポート集団をつくることが有効だと強調された。

 逢坂誠二(内閣総理大臣補佐官)衆議院議員による講演は、「わが国の地域主権改革」と題してであった。自治は民主主義の学校だ。自治を考えることは国家を考えることでもある。自治がしっかりしていなければ国は良くならない。と語った後は主に鳩山政権の政策についての説明が行われたが、納得できる内容もあったが、言い訳と思えるような説明もあった。

 続いて御厨貴(みくりや たかし)東大教授の講演は、鳩山政権の問題点について、自民党の本質的歴史と問題点について、それぞれ分かりやすく話された。鳩山政権の問題点については、「決めると言うことができないで、決まったということも曖昧だ。決定のプロセスがない」。更に、「止めることはできたが、つくる事はできない。止めてもそのままという状態だ」と厳しかった。自民党は「暗黙的によい施策は持っていたが出し切れていなかった。」と党内事情の複雑さを読み取れることができた。また、官僚については、現在の官僚は惑い、あきらめ、失望している。官僚が決めても政治(政務三役)が決めない。など、中々両党にとっても辛口の話が多かった。

 講演では特に戦後の自民党の歴史の中で、常に「戦後と憲法」問題が陰に陽に時代背景にあったことを語られた。ただ、今後の人材育成の必要性について語ったとき、官僚も政治家も「これからは歴史(日本史)を知らない人が出てくる」歴史を知らないで成人になる人をどうするかが課題である。日本の近代史をしっかり学んでもらいたいと強調されたが、全く同感である。

 全体討議では各分科会の報告がなされたが、いずれの分科会も熱心に日本の再生・地方自治の創造を真剣に討議され、地方からの挑戦がいかに必要か学ぶことができた。第2分科会のコーディネーターを努められた金井利之先生(東京大学教授)は、国民は政権交代すると世の中が良くなると思っていた。しかし、この国の政権はどの政党もできないと言うことがわかった。先生は、運転手(首相)を変えても運転できる人はいない。国からこの国は変えられないから、地方の自治体が努力して実践していかなければならない、とも提言された。更に、国は能力がないから分権しなければならないが、能力のない人たちが制度を作らなければならないから大変である。いずれにしても、日本の少子化はこれからもっと進んでいく。そのためにも、今からその対策を真剣に考えていく必要がある。とも言われた。

 最後のパネルディスカッションのなかで、地方自治体の議会はどう変わるのか、変わるべきかについても討論された。地方議員は地方の(自治体の)根本問題の解決努力よりも、利益誘導に力を入れたほうが良いという考えになっている。この状況では変わらない。議会は最高の意思決定機関であるという自覚を持って、住民のサービスに繋がる施策を、ひとりでもよいから訴え続け、目に見える努力をすることだ。そして住民に分かりやすい夢を描いていただきたいと結ばれた。繰り返しになるが、だからこそ地方も国も「議員」がしっかりした議論を展開し、時の政権(国も地方も)が誤りのないよう役目を果たさなければならいことを学ぶことができた。

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県議会報告 
 20日 危機管理建設委員会の中南信現地調査2日目、伊那と木曽を結ぶ権兵衛トンネルを経由して木曽路の道路改築事業の状況調査をした。木曽地域は幹線道路の国道19号線が1本だけに、一端事故が起きると交通マヒが起きるなど、長年にわたってバイパスの要望があった。今日は、そのバイパスの木曽川右岸道路の現況と将来構想について、右岸道路をとおり調査をした。全体計画区間45Kmは困難を極める環境を、明晰な頭脳と技術力で着々と進んでいた。この木曽川右岸道路は、南佐久地域の国道141号線のみの幹線道路に対する補完道路を、早期に完成を望む状況と似ているだけに、他地域と思えない感じで調査に臨んだ。改めて身を引き締めて中部横断自動車道路及び県道川上佐久線の推進に、もっと汗を流さなければと思った2日目の現地調査であった。

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  genntisuwaP1030007.jpg県議会報告 
 19日 昨日の報告は後日致します。本日から3日間、危機管理・建設委員会の県内(中南信)現地調査が行われる。初日の本日は午前中、安曇野市の黒沢川砂防事業や松本糸魚川連絡道路などの現地を調査した。午後は諏訪合同庁舎で、諏訪建設事務所及び諏訪地方事務所の担当課より概況説明を受け、諏訪地域の事業現地の調査を行った。平成21年8月8日の諏訪市西部地区に、集中豪雨により甚大な被害を受けた新川の災害対策事業は順調に進んでいた。狭隘な河川を拡幅するために隣接の道路も同時に拡幅していくために、そのご苦労が伺えた。早く残りの区間の事業の推進が望まれている。

 今年は「御柱」の年、県内外から多くの観光客が勇壮な「御柱」を見るために訪れた。観光客は、今年は比較的車でも来やすかったとの声があったという。その声が出るまでには、地域の要望に応えた現地機関の努力を忘れてはならない。地域の声は、確かに緊急性に対しピンからキリまである。いかに地域の本当に必要としている、しかも緊急性のある要望は何かを判断することも、現地機関の関係職員の皆さんである。現地から上がった施策をしっかり受け止め、事業予算をひねり出す本庁職員もいてこそ実現ができる。このようにして今年の「御柱」は職員の適切な判断により道路の改良が実現できたのである。

 その職員の皆さんが議会に予算を上げ判断を求めてくる。その事業に対し緊急性があるか、もう少し先に実施しなければならない箇所があるかなど、判断して予算を決定するのは議員の役目でもある。改めて議員の役割の重要性を、災害現場の調査をして感じた今日の現地調査であった。

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活動報告 

 17日 今日と明日の2日間東京で行われる、日本自治創造学会主催の研究大会に参加した。テーマは「日本の再生・地方自治の創造:~地方からの挑戦~」で、1日目の今日は日本創造学会の会長で中央大学教授でもある佐々木信夫氏、前ニセコ(北海道)町長の逢坂誠二氏、東京大学教授の御厨貴氏から講演があった。佐々木氏は「地域主権国家と地方自治の展望」、逢坂氏は「わが国の地域主権改革」、御厨氏は「日本政治の課題と展望」と題して、それぞれ90分間内で講演と質疑応答が行われた。3人の講師とも、私たち受講生の心を引き込む、内容的にも時宜に合うと同時に将来展望に対する考えを述べられた。

 全国から350人余の地方議会議員や職員などが参加していた。長野県議会からは創志会から保科俶教会長と私、改革緑新から倉田竜彦議員と小島康晴議員が参加した。市町村議会からは小諸市や長野市からそれぞれ1名が参加されていた。本日の研究大会は第1回目であり、創造学会の設立総会も開催された。ちなみに、私と保科会長は会員として参加した。内容については明日の分科会(事例発表)、全体会議、パネルディスカッションの参加した結果を含めて紹介したい。本日の研究大会のテーマ通り、内容の濃い成果のあった研修であったことだけ報告しておきたい。

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