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県議会報告 
 23日 22日から始まった代表質問、本日は創志会から金子ゆかり政務調査会長が、知事ほかに質問した。金子議員は人口減少社会・超高齢者社会を迎える長野県の対応について、阿部知事の政治姿勢や県政運営について鋭く質問した。代表質問の全般を通じ、阿部知事が県政に取り組む姿勢の意欲は見られたが、自分の考えをそのまま示されたのは少なく、ほとんどが答弁用の原稿を早口に読んだだけで熱意が半減された。

 金子議員が知事の政治信念と姿勢について、公約を果たされようとする課題について質問したのに対し、何としてもやり遂げるという意思を示され、県民を引っ張っていくという決意の表明をと質したのに対し、阿部知事は、本県の現況は転換期であり、必要な場合は、多くの県民の皆さんの反対があっても実行していく。と声を高めながら応えていた。それであるならば・・・と思う節は沢山あるが、明日から6日間、県議会史上初の41人が立つ一般質問等での知事の考えが、どれだけ具体的に発せられるか注目したい。

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県議会報告 

 16日 2月定例会が開会され、阿部知事・矢崎教育委員会委員長・小林警察本部長・山本公営企業管理者職務執行者から、それぞれ提出議案の説明及び県政運営等に向けての所信表明が行われた。阿部知事からは県政に取り組む基本姿勢の中で、長野県においても今後20年間で総人口が30万に減少が見込まれるなど、本格的な人口減少・高齢社会が迫ってきている。そのため21世紀型の暮らしともいうべき、新しい価値観が求められているとの認識を示された。その上で、社会・経済環境が急速に変化する中、新しい県政の進路を定めるのに一刻の猶予も許されない。そのため、新しい課題、難しい課題に失敗を恐れず積極的に取り組むとの姿勢を示した。ただ、もう少し具体的な方針の一端だけでも示して欲しかったと感じた。

 当初予算については、厳しい財政状況のもと、臨時財政対策債を含めた県債発行額を、一般会計で前年度当初予算額から167億円縮減し、財政の健全化にも配慮したとしている。財政健全化に向けた姿勢は評価できるが、しかし、一方で不足分は基金からの取り崩しもしている。長野県経済の回復と進展があってこそ、県税収入の確保が図られるだけに、今後の委員会審査等でしっかり精査していかなければならない。女性副知事や監査委員の人事案件もあり、3月11日までの長丁場の2月定例会が開会され、4月に審判を受ける議員の立場からも、しっかり議案の審査が求められているので、選挙活動も気になるところであるが一所懸命議員を全うするつもりである。

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県議会報告 
 15日 創志会では昨日から2月定例会を前にして、今定例会に提案される議案について、各部局から説明を聞くなど勉強会を開催した。2日間とも午前9時から午後5時過ぎまで行った。詳細の審査は勿論委員会で審議することになるが、各議員から施策について多くの注文が出ていた。いずれの部局も、先に行われた「信州型事業仕分け」結果に基づき予算が編成されていた。私はあくまでも今回の事業仕分けは「試行」であったはずである。しかも、1時間ほどの仕分けででた結果を、どこまで庁内で議論・精査して判断されたのか疑わしい。

 議会が一般質問や委員会で質問・質疑し施策の修正を促した事業も、ただ聞き及んでいたものが、議員でもない県外から来た仕分け人という名だけで、不要といわれれば即事業の見直しをしてしまうことはいかがなものだろうか。今回は、何の理由で不要あるいは改善を求めているのか、しっかり議論を重ね結論を出しても良かったのではないかと思う。このようなことがまかり通るとすれば、今後議会としても審査時間を十分取り、「事業仕分け型審査」をしていく必要があろう。いずれにしても議会のあり方を、自らが見直していかなければならないことは現実の情況である。このことも来期への挑戦する私たちにとっても、県民の審判の一つになると思う。

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