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 26日 大阪府議会では「大阪維新の会の」府議団が「君が代条例」案を議長に提出したとの報道があった。君が代や日本の国旗を国民が自然体で尊敬し歌うことは当然のことであると考える。今回の条例内容や議員提案しようとする行為については、議員に与えられている権能を常識の範囲で行うことであればとやかく言うものではない。しかし、何故急に条例化しなければならないのか。国旗・国歌は条例で強制的に締め付けるものでなく、国民が当然親しみ尊敬しなければならないものである。ともかく、この報道を見て以前から疑問に思っていたことがよみがえってきた。

 そもそも「大阪維新の会」は、橋下徹大阪府知事が立ち上げた組織である。ここでもその内容等については言及するつもりはない。ただ、議会が知事と同調し「大阪維新の会」府議団を発足し、府議会の過半数に及ぶ議員がいるとのことである。府の行政や知事をチェックする議員が、知事と同じ「大阪維新の会」で活動することに疑問を持つのである。国でも政権与党の中から総理大臣を選出しているので同じではないか、との意見もあろう。しかし、国は議院内閣制であり、地方は二元代表制であり仕組みそのものが全く異なっている。だから、正常にチェック行動ができるのか疑問なのである。

 長野県を含め全国の都道府県議会でも、知事を支えようとする県議団はある。どこが違うのかとの反論もあろう。確かにその通りであるが、大阪府の場合は府議会議員が選挙に勝つための手段として「大阪維新の会」に賛同して組織が設立されたと解釈している。設立の動機が不穏で自己保全型の考え方から出発していると思えてならない。そのために、正常にチェックができるのかとの疑問にたつのである。勿論、その設立の真意は「大阪維新の会」府議団の議員に聞かなければ分からないが、今までの経緯を報道で知る限りにおいて、疑問より危険な府議会に思えるのである。大阪府民が選挙で選出されてきているので、よそからとやかく言うべきではないかもしれない。長野県も異色の知事時代苦い経験があるだけに、どうしても気になってしまうのである。

 

 

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2011年05月21日_P1040085.jpg 2011年05月22日_RIMG0076.jpg  22日 今日は私が相談役を務めている会社の感謝祭に参加しお手伝いをした。~今私たちにできること~「チャリティーイベント」~佐久平から明るく元気に応援しよう!!~と、まさに、利益を度外した大感謝祭であった。このイベントでは、環境カウンセラーとしてテレビ出演もされている、宮原則子さんを講師に招き、午前には「我が家でできる省エネ節電術」、午後には「楽しく素敵にエコクッキング」と題してのセミナーと実践指導を実施した。宮原さんをお招きするに当たり、県議時代に一緒に勉強会などをしてきた県職員のお力をお借りした。宮原さんのお話や実践指導は、各お宅ですべてを実践すればかなりの省エネができると感じた。

 そのほか、あなたの思いを被災地に届けようと「大声コンテスト」を実施し、参加者はそれぞれ~がんばろう日本~などと声を張り上げていた。ちなみに優勝者は、横浜テーマパークにペアチケットをプレゼントした。また、チャリティーオークション大会では、19型ハイビジョンテレビやデジタルカメラなど、当社にご協力を頂いている卸先企業や協力会社、社長が懇意にさせていただいている仲間の人達にご協力をいただいたものである。オークションで得た金額全額を被災地へ日赤を通じて義援金として送らせて頂いた。

 企業として利益の追求もしなければならないことは当然であるが、今回は売りたくても売る商品が震災の影響で間に合わないものばかり、(当社の仕事は住宅設備・リフォーム業が主である)従って、企画をしていく段階で「せっかくなら楽しんでもらっちゃおう」と言う思いで、全社員・協力会社、関係卸先企業の皆さんのご協力を頂きながら実施の運びとなった。最初から展示会の催しでなく大感謝祭と腹をくくって行っただけに、当社の関係者は皆満足していた。

 企画の段階では、被災地や被災地周辺の風評被害を受けている農家を応援するために、風評被害を吹っ飛ばそうと被害農家の野菜を売ろうとしたが、風評被害もなくなり戻りつつあるとのことで急遽取り止めとなった。しかし、東北や関東、栄村の被災地の皆さんに、この佐久の地域からささやかながら元気を送ることができたことと、今後社員の皆さんの意識向上とともに、企業活動に良い影響が得られれば、今日の一日は大きな意義ある一日と言える。それぞれの皆さん本当にご苦労様でした。

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 19日 今日の朝刊に「信州型事業仕分け」について、県民や市町村らから対象事業の提案を募集した結果等の記事が掲載されていた。信州型事業仕分けそのものの是非にも私見はあるが、県職員からも募り40件あまりの提案があったとのことである。私は以前から、この当たりが疑問であった。何故無理やりに事業仕分けをしなければならないのか。県職員が自ら県民のためにと思い起案したこと、県民や市町村からの要望に応じて起案したこと、議員から一般質問や委員会等で提案されたなどにより事業化した施策ではなかったのか。

 勿論、事業を起こしてみたが、果たして県民のために効果のある事業だったか、費用対効果からみていかがだろうか、等と一旦事業を見直すことは大いに結構なことであり、そうしなければならいと私も思っている。県で毎年実施している事務事業評価は何のために行っているのか。事務事業評価も県職員にとっては結構なエネルギーを消化しているはずだ。単なるパフォーマンス的に行っているのではないはずである。であるならば、その評価に基づき議会と真正面から、その是非や存続するべきか否かを議論する場を作ったらよいのではないか。

 私は以前にも事業の表決に当たり、議員としての立場から判断する考え方について述べてきた。それは、新しい事業について、本当に県民のためになるのか、対象となる関係者(企業・農家・地域等)にとって、その事業施策を実施することよって将来プラスとなるのか。あらゆる角度から判断するが、場合によっては事業全体やその時の環境などの背景から、事業の精度が50%以下であっても、やってみて経過を見たらどうかと判断する場合もある。自信を持って「良」として判断する場合もある。しかし、いずれの場合も2~3年実施して改善を加えても、最小の経費で最大の効果をあげることができなければ、事業打ち切り廃止を提案するのも議会でもある。

 それらの事業施策を議会に判断を求めたならば、その結果についても議会において気がつかない場合においては、(本当はそうあってはならないが)議会に実情評価結果を提示し判断を求めるべきではないか。その上でも議会のエゴや都合で無駄の事業と思われる事業施策を継続すべきとしたならば、その時は県民に事業仕分けでも何でも問いたら良いのではないか。ただ、費用対効果のみで判断してはならない事業、費用がかかっても県として、やらなければならない事業もあることも忘れてはならない。

 この事業仕分け事業は、決して会派間で話し合いにより決着をつける問題ではなく、議会不要論に拍車がかかる問題だけに、議会は心して取り組むことが強く求められると思うがいかがだろうか。

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 18日 先ごろ久しぶりにゴルフコンペに参加した。失礼とは思ったが、2日前に参加したいと申し出たが、快く受け入れてくれた。今までは多少なり余裕があっても、中々地元のコンペ等にも参加しにくい感じで、ほとんど参加しなかった。同伴競技者も何十年ぶりかに行き会った旧知の友と回れることになり、楽しさも倍増した。結果は私にとってはベストに近いスコアで気分よく競技を終えることができた。これが本当にリフレッシュできたといっても良いのかなと思った一日であった。

 今 、私の小さくても最大の悩みは、私が地元にどのようなお手伝いができるのか。何をするべきか、思いが定まらないことだ。あれもこれも、あんなこともと頭の中では走馬灯のように、思いが出ては消えの繰り返しで一つとして結論がでない。私は今までお世話になり経験を積んできたことを、今後にいかしていきたいと思っているが、焦らずじっくり進んでいくつもりである。

 2011年05月17日_P1040064.jpg今日は私が所属している千曲川ロータリークラブ  では、地元の小学生(2~3年生)70余名を千曲川河川敷に迎え、稚魚の放流を行った。約30分のうちに用意したヤマメの稚魚約5000匹すべて、児童たちがそれぞれ思い思いに千曲川に放流された。児童たちが皆さん「たのしかった~」と言いながら帰られたことは、今年もやってよかったなと奉仕の喜びを逆に頂いた思いである。佐久建設事務所の課長さんの挨拶で、治水・利水・親水のお話をされたが、まさに、自然の中で水に親しみながら稚魚を放流し、小さな虫をバケツに入れ大切そうにもって帰る子もおり、良い思いでとして残し続けて欲しいものである。

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  13日 連休に入り賑やかな数日が過ぎ、再び我が家にも静けさが戻った。でもやはり賑やかなほうが人間は元気が出るものだと思った。この十数日間パソコンのブログ更新にトラブルが発生し、ブログの更新環境が悪く使用不能状態が続いた。ようやく改善したので頑張って行きたいと思う。

 県議会の臨時県議会は、知事提出の人事案件(議会選出の監査委員の同意案件)と、正副議長をはじめ議会構成を決めることが中心の臨時県会であるが、一日会期を残して閉会は評価させていただく。それにしても、交渉会派であっても一人二人の違いは本当に大きいなと改めて感じさせられた。私が所属していた創志会が「県政ながの」と生まれ変わったが、交渉会派となる資格ぎりぎりの6人となった。常任委員会の委員長や副委員長を十分できる、させなければならない議員ばかりであるが、残念ながら特別委員会の委員長ポストが一つだけとなった。

 8年前、一期生だけで作った会派「志昂会」の最初の臨時議会での、各派交渉の際、一年生議員は委員長のポストは無理だ、与えるべきではない。副委員長ポストも割り当ては少なかったことを記憶している。会派の所属議員の数の違いは、今回の議会構成の結果を見ても明らかである。それを悪いとか言うつもりはないが、数の違いの悲哀さをまざまざと見せ付けられた感じだ。中には今までの議会活動を見てきただけに、この人が委員長ですかと思わず独り言がでてしまった。これも数の力の結果である。

 まずは一年間、決定した議会構成の中で大いに活躍していただきたい。そして常識派であり正道派である「県政ながの」として、県議会の憎まれ役となって、県議会の改革と共に、適切な判断を主張しながら、その役割を務めていただきたいものである。今県下の産業経済全体は、先の見えないトンネルの中を右往左往して、本当に明日がどうなるか分からない、そんな苦しみの真っ只中にいる。真っ暗なトンネルから抜け出られるように、議会サイドからも一点の光明が注ぎ込む穴を開ける工夫をしていただきたい。


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 5月1日 悪夢といっては自らの責任回避になってしまうが、多くの皆さんの期待を裏切った県議選を含めた統一選挙の月が過ぎ去った。前を向いて歩き始めているが、何か一つの壁を乗り越えていないような気がする。大方連休に入り少しは落ち着いて、その壁を破ることが考えられるかなと思うが、孫たちに囲まれそれもできないまま連休が終わるかもしれない。まぁ、時を待つしかないだろう。それにしても、情報が極端に入らなくなった。郵便も携帯もメールも、これが現実とは理解できても、無人島に行ったような感じだ。(無人島に行ったことはないが)だから自分が出て行くしかないと改めて思った。

 少し周囲の花などの写真をとりながら、皆さんにも紹介していきたいと思う。花は黙っているが正直だ。ちょっと手を加えると(差し伸べると)活き活きと元気になる。露地物でも鉢植えでもすべて同じだ。つぼみから咲き始めるときの美しさを前面に出した誇らしさ。そして、仲間が咲き始めたときの競い合う美しさ。ピークをすぎたときには少し恥じらいのような、仕事を終えた満足感のような、そんなしぐさを見せるようにうつむき加減になっている。その時期をすぎると水も栄養もあるのに美しさを隠すように、そっと身を隠そうとして萎れてくる。私はそのとき、ご苦労さんといいながら、役目を終えた花の萎れた額を摘み取ってやる。

 う~ん、人間の人生に似ているのかな。ただ人間は花と違って、人によって終焉を宣告される場合もあるが、常に終わりなき道を追及する意思がある。だからいつまでも若さが保てるんだと、わずかな季節の時ではあるが、一生懸命咲き誇る花を見ながら勝手に思いをはせてみた。でも、花も暑さ寒さに耐え、来年再び見事に花を咲かせ、誇らしげを見せてくれる。やはり自然の力は素晴らしいし、大いに見習うべきものがある。

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