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美しい花に学ぶ

 5月1日 悪夢といっては自らの責任回避になってしまうが、多くの皆さんの期待を裏切った県議選を含めた統一選挙の月が過ぎ去った。前を向いて歩き始めているが、何か一つの壁を乗り越えていないような気がする。大方連休に入り少しは落ち着いて、その壁を破ることが考えられるかなと思うが、孫たちに囲まれそれもできないまま連休が終わるかもしれない。まぁ、時を待つしかないだろう。それにしても、情報が極端に入らなくなった。郵便も携帯もメールも、これが現実とは理解できても、無人島に行ったような感じだ。(無人島に行ったことはないが)だから自分が出て行くしかないと改めて思った。

 少し周囲の花などの写真をとりながら、皆さんにも紹介していきたいと思う。花は黙っているが正直だ。ちょっと手を加えると(差し伸べると)活き活きと元気になる。露地物でも鉢植えでもすべて同じだ。つぼみから咲き始めるときの美しさを前面に出した誇らしさ。そして、仲間が咲き始めたときの競い合う美しさ。ピークをすぎたときには少し恥じらいのような、仕事を終えた満足感のような、そんなしぐさを見せるようにうつむき加減になっている。その時期をすぎると水も栄養もあるのに美しさを隠すように、そっと身を隠そうとして萎れてくる。私はそのとき、ご苦労さんといいながら、役目を終えた花の萎れた額を摘み取ってやる。

 う~ん、人間の人生に似ているのかな。ただ人間は花と違って、人によって終焉を宣告される場合もあるが、常に終わりなき道を追及する意思がある。だからいつまでも若さが保てるんだと、わずかな季節の時ではあるが、一生懸命咲き誇る花を見ながら勝手に思いをはせてみた。でも、花も暑さ寒さに耐え、来年再び見事に花を咲かせ、誇らしげを見せてくれる。やはり自然の力は素晴らしいし、大いに見習うべきものがある。