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 30日 昨日久しぶりに議会棟「県政ながの」の控え室を訪問した。つい3カ月ほど前は「創志会」の控え室だった。会派の人員が9人から6人になったため、控え室の面積が約半分になっていた。やはり寂しさと共に現実の厳しさを目の当たりにした。しかし、現職議員である旧友及び事務職員から、心温まる歓迎を受け感謝感激の気持ちでしばしお邪魔した。訪問した理由はいくつかあったが、ひとつには、議会事務局から要請のあった、県議時代の委員会議事録への署名、またJA厚生連の病院建設計画や、県の考え方などを担当課長から話を伺った。大変親切に説明を受けこれまた感謝で一杯である。

 丁度、6月定例会の一般質問2日目の本会議が行われていた。たまたま、私を破って当選した議員が質問する時間帯であったため、会派控え室のスピーカーから流れる質問のやり取りを聴くこととなった。質問の内容はともかく、「初めての質問ですので・・・」、ここまでは謙虚さがあって、プロローグとしては順当に滑り出したなと聞いていた。その直後「お手柔らかにお願いします」と発言されていた。いや~がっかりした。理事者側が言うのならまだ理解できるが、質問する議員が言う言葉ではない。新人だからと言って、仕方がないと片付けられる問題ではないと思う。決して悔しさの上でケチをつけているのではない。何事も与えられて職務に対し、何をしなければならないか、議員としての立ち振る舞いや言葉の選び方など、最低限度学び取り議場に臨むべきであると思うがいかがだろうか。

 夕方からは、お呼びをかけられたある会に参加した。懐かしさと共に会話の中にも大いに得ることがあり、私の新しい人生のページづくりに勇気を与えていただいく、有意義なひと時を過させていただいた。今後何回参加できるか分からないが、お呼びがかかれば参加し、色々学んでいきたいと思う。

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  21日 私が一番心配していた事態となってしまっている。国会における自民党がとった国会戦略である。大震災の復興について、まずはなりふり構わず与党民主党に協力をし、復興計画を樹立すること、その財源を約束する予算を成立させること。ここまでやって、初めて菅首相の退陣問題とするべきであった。早々「菅首相不信任」を提出し、それを否決された。想定していた筋書きであったはずだ。菅首相が不信任案否決後、堂々と居座り、次から次へと新しい政策を打ち出している。そのために会期の大幅延長を示唆している。そのことをすべて好ましい情況ではないことは分かっている。しかし、今国民が被災者とともに求めていることは、「復興計画」「震災に影響を受けた経済対策」を一日も早く成立させて実行を願っているのである。

 自民党は、そのことを痛いほど分かっているが、早くに「菅首相不信任」を提出してしまった手前身動きが取れないでいる。菅首相の退陣ばかり叫んでいれば、復興計画が遅れ国民から批判を受ける。だからと言って、退陣を宣言した菅首相の下で大幅な会期延長し、菅首相が新たに打ち出した政策の審議には応じられない。これらもある程度想定しておかなければいけない事であった筈である。しかし、国民感情を無視できない自民党は大幅国会の延長や、菅首相の下で次か次へと出される施策を無視できない、そのジレンマに苦しんでいることであろう。

 このような結果を作った「長老議員」「歴代首相経験者」の責任は大きい、猛反省をするべきである。その考えに甘んじて乗った谷垣自民党総裁も攻められて当然であろう。こんなことをしているから自民党の支持率は上がらないでいることが、分かっていないのだろうか。いずれにしてもこのような先を考えないで、その場その場だけの政局だけを考えた党運営では、今後も政権復帰の展望は難しいのではないか。ますます国民から見放されていってしまう。期待した民主党も全く期待はずれ、お灸をすえて分かってもらえたと思った自民党もこのていたらく、そのほかの政党では弱小すぎて問題外、一番不幸を見るのは国民なのである。もう目をさめてもらわなければ日本の将来は、崩落の一途をたどっていくしかない。「何とかして欲しい」とかすかな願いが国民に残っているうちに、国会の先生方は目覚め、本来の国会議員の仕事をして欲しいものである。

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  11日 朝、珍しく民法のテレビを見たら、吐き気を思う映像を目にした。「原宿リメーク」と言うらしい。個人のファッションにとやかく言うことではないかもしれないが、若いこれからの日本を背負っていかなければならない青年が、こともあろうに、女装とも言えないとても私には見ていられない服装であった。女装なら一層きれいに着こなしてくれたほうが良い。(それも私は苦手だが)
しかも、震災で着るものも不自由している人がいるのに、古い服といっているが、まともの服やGパンなどわざわざ切り、これがファッションと言えるのかと言ういでたちである。若いうちだけと言っているが、この学生たちに日本を任せられるだろうか心配である。私の考え方が古いのかも知れないが、もう少しまともな日本男児の身なりを望みたいものである。

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   9日 国会は「大連立」の話で混乱している。国の非常事態のときでもある、早急に震災関連の復興・復旧を果たすためには、手段を選ばず何でもありかもしれない。確かに早急に事を運ばなければならないことは事実である。
しかし、大連立となると何でもありということにはならない。与野党で協力して問題を解決する手段手法はいろいろ考えられるはずである。ここは、以前にも考えを述べたが、野党は大震災と言う国の非常事態を乗り切るために、被災者・被災地・震災により被害を受けている国内のすべての産業等を守り、元気を取り戻させるために、閣外で積極的に協力をするべきである。その方が問題解決の早道である。

 今回の大連立構想、民主党の仕掛け方も本筋を抜きにした曖昧である。まずはお互いに違う「政策合意」の努力が必要ではないか。一方の自民党も大連立を求めているのは『ベテラン議員』だと言う。しかも「次の衆議院選挙まで野党として籠城していれば干しあがってしまう」と語り、執行部を批判していると言う。(信毎より)わが身だけを保身しようとするあきれた国会の先生である。その先生方が当選したばかりの時代はその手段も正解であったかもしれない。現在は、二大政党制を目指し小選挙区制度に自分たちが改正してきたのではないか。今日のようなねじれ減少は想定できたはずである。ベテランが口を出し、今回の不信任案提出を初め、何回失敗を繰り返してきたのだろうか。過去の反省をし、自分たちでまず自ら率先して震災復興に汗を流したらいかがだろうか。その活動が次の選挙につながるのではないか。(私も、そのような考えで県議会活動をしてきたが、有権者は分かってもらえなかった現実もある。最も選挙の戦い方は別であるが)

 いずれにしても国会議員(地方議員も含め)は、目の先の党利党略的な発想でなく、国民の将来、日本の将来を考えた発想と行動を取るべきである。そのことは自分の任期中においては国民に理解されないが、残念ながら将来の歴史の中で評価がされるものであると考える。今は国内的にも国際的にも政局で争っている猶予はない。現在の国会の様は地方の議会にも影響し、ますます国民は議会離れをしてしまう。国民が議会離れとなった時に、あわてて見直そうとしても遅い。ある面で、国民を適正なリードしていくのも国会議員の役目でもある。地方議会もそんな国会から学び取っていかれるはずである。そのためにも襟を正して国難に立ち向かっていただきたいものである。

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  7日 昨日、元同僚から今まで県会定例会中に行ってきた、勉強会に出てこないかとのお誘いのメールが来た。会期中にはいくつかの勉強会が開催されていた。あの会も出てみたいな、こっちの会もよかったな、などと久しぶりに数ヶ月前を思い出した。これらの勉強会はすべて身になり、私の県議活動の大きな礎になっていたものである。今後どこまで許されるか分からないが、機会をいただければできる限り参加したいと思っている。

 それにしても情報がほとんど皆無だ。かろうじて、同僚のホームページで個々の議員は大変忙しく活動しているのは分かるが、他の手段ではテレビ・新聞などのマスメディア以外はない。選挙区が市単位の場合は比較的同一自治体内だけに、議員の活動はわかりやすい面はあるかもしれない。しかし、南佐久郡のように町村が複数ある場合は、参加している町村内は分かっていただけても、他の町村は何をしているのかわかっていない。たった2ヶ月しか経っていないが、これが選出いただいた地域の皆さんから見る、私の過去の実態であったのかとつくづく思い知らされているところである。

 国会では、私たちに映る現況は国民不在の党利党略的な活動にしか見えてこない。しかし、国会の先生方は私たち国民のためを思って、一所懸命国会活動を展開されていることと思う。だがその翻意は国民に伝わってこないのである。県会も同じように遠い存在になってはいけない。どんな手段を使っても、地元地域の皆さんに知らせる努力をしなければならない。私も民意を正確に把握し、県政反映させるためにも、お誘いのあった勉強会には参加させていただき、常に新しい県政情報と知識を吸収しながら、お世話になった皆さんにお返しをしていきたいと思う。

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   2日 衣替えとなったが寒い日が続いている。入梅となったのでやむを得ないと思いながらも「寒いぞ、何とかならないのか」と愚痴がでてしまう。原発事故以来クールビズも1ヶ月前倒しで実施され、全国的に節電モードとなっている。節電は無駄をなくすために大いに行っていくべきと思う。当社も節電に努めているが、幸い窓も多く支障もなく効果は出ている。ただ、節電と言う大義名分を掲げ必要以上(?)に照明を暗くするのも、いかがかと思う。

 先日、久振りにある県の関係事務所を尋ねてみた。目的とするフロアまで階段で上がったものの、廊下は電気が消えていて真っ暗だった。何回か行っているフロアなので、何とかたどり着いたが、たまにしか行かない一般の県民の皆さんは戸惑うだろうと感じた。目の不自由な人でなくても暗い中で案内標識も十分に確認できない情況だ。これでは節電とはいえ、県民サービスを損ねていることになりはしないだろうか。国家的非常事態であることは理解できるが、行き過ぎた節電はむしろ弊害を呼ぶことになりはしないだろうか。せめて廊下の1~2箇所位は照明を点灯させる工夫をして頂きたいものである。

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  1日 3月の大地震と大津波。5月に台風が日本にきたり、梅雨が1週間も早まったり、夏の陽気になったと思ったら4月上旬並の寒さ、今年の日本列島を取り巻く自然環境は異常である。日本の政治も自分の使命を忘れたかのように、国民からますます離れていくような感じですらする。関西師友協会が陽明学の安岡正篤先生の干支学を参照して、平成23年の一年を予測した「今年の干支に思う」に示されている悪いパターンの通り進んでいる。日本の先行きがますます不安で一杯である。本日発表された清水洋さんのブログshimizuhiroshicom.cocolog-nifty.com/blog/『どうしても見えてこない出口戦略』を拝見したがそのとおりであると思う。

 私も菅総理では日本の政治は任せられないと強く思っている。都合の悪いことは他人に責任を突きつけ自分を擁護している。国際社会に対してもわが国で、せめて政府内で議論をされた上でならともかく、担当閣僚が全く知らないうちに、日本の原発に変るエコ電源対策を清々と唱えている。原発事故もなまじ学んだかどうか知らないが、うら覚えのわずかな知識に頼り、誤った判断で命令を繰り返してきている。間違いが分かっても反省の意思が見られない。裸の王様的独裁者は何を考えているのか空恐ろしい面がある。だからと言って、この大震災のあと復興計画が決まらない現状で、誰に後継を託すのかと言えば清水さんが言われるとおり該当者はいない。

 自民党も声高々に菅総理に不信任案を叩きつけようとしているが、そのあとをどうするのかは国民に明らかにされていない。国民は将来への不安と早期現状打開とのジレンマにさらされているのだ。民主党も菅総理は党内の議論をしないまま国政運営をしようとしている。一方の自民党も党内議論を十分にしないまま、いわゆる派閥頭首間の話し合いで事を進めようとしている。昔から指摘されている悪い自民党の姿がそのままである。どちらも二大政党の日本の国政を担う責任ある政党なのである。もっと国民の現況を把握し国民目線で見つめ直し、その上で国民のリーダーとして、この国難に対処するための理解できる行動を取っていただきたいものである。

 本県も自民党県議団では、先の統一選挙で所属議員も増加している。それだけに、国政と同じようにならないよう願うものである。特に、形だけの団会議(失礼)と言われてきているが、そう言われないためにも中堅県議の皆さんの奮起が期待されます。いずれも国民や県民のために原点に戻っての議論と行動を願いたいものである。

 そのためには、できの悪い総理であっても、ここは国民の利益のために政府与党に、今まで培った自民党の智恵を惜しみなく与えるべきではないか。日本の将来に少しでも明かりを見せさせることは、自民党たりとも責任があると思う。国民はそのような行動をする自民党を、決して腰抜けとは思わないであろう。むしろ、潔い行動に拍手を送り政権復帰の足掛かりが見えてくると思う。国政の動きが、日本の将来に向けて大きな節目の数日間になりそうですね。

  念のため、平成23年の一年を予測した「今年の干支に思う」の要約した内容は「こちら」からご覧ください。

 

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