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来週から始まる委員会の審査に期待したい 

 2日 止めると言った菅総理大臣が、何故かやる気を見せる姿勢を見せている。異常な情況である。今まで野党第一党の自民党の国会対策に文句を言ってきた私だが、菅総理のリーダーシップと政権運営にもクレームをつけてきた。しかし、これほど無能で国民を、被災者を馬鹿にしたやり方はない。意欲があるのであれば、まず政権与党内で「一定のめどが付いたら、次に引き継ぐ・・・」などと、嘯かないで「どうしても責任を全うしたい」と説得すればよかった。それもできない、与党内もまとめきれない、思いつきで政策を打ち出す。あきれて形容する言葉も出てこない。

 自民党もようやく国民の声が分かりつつあるようだ。今となってはやや遅いが、大震災の復興関係施策は速やかに協力しようとしている。党内でも色々と異なる意見を持つ議員もいるかもしれないが、ここは一致団結して復興計画を現実のもとして執行できる段階にして欲しいものである。政局はそれからでも遅くない。支持率が上がらない現状だからこそ、なりふり構わず現状の課題を処理することが、国民の理解を得ることにつながると思う。今は日本全体が秋には良くなるだろうとの観測だけを「希望材料」で、忍耐強く我慢していることを忘れないで欲しい。

 本県も6月定例会一般質問が終了した。全体を見て「震災関連」の質問が多かった。当然のこととして県民は受け止めていると思う。しかし、被災地の復興支援は当然迅速に行わなければならないことであるが、一方でやや質問的に不足していると思われることは、震災によって影響を受けた県内経済落ち込みの改善を、どう県は取り組むべきかである。融資制度の増枠・緩和を行うことは必要であるが、県内においても既に借り入れをしている企業が、新たに借り入れして乗り切れる企業がどのくらいあるだろうか。二重ローンならぬ、二重・三重借り入れが困難な企業が多いはずである。その点にメスをいれ支援の手を向けるか、抜本的な経済回復施策をしなければ、今後倒産企業も多くなるのではないだろうか。来週から始まる委員会の審査に期待したいものである。

 来週の私は、長年苦労をかけてきた妻と共に、一週間旅をすることにした。妻も疲れを癒していただき、私も心身をリフレッシュして、今までの歩みを少し振り返りながら、今後の人生行路に誤りもなくお役立てできる道を模索したいと思っている。今、パソコンを持っていこうか迷っているが、多分、「家に忘れてしまった」ということになるだろうと思う。