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喜ばしい竣工を迎える道路と河川の事業

 25日 周囲の山も鮮やかな赤黄色の濃い紅葉から、こげ茶色が多く見られるようになった。いよいよ本格的な冬将軍が訪れる季節となった。私の事務所前の北沢川改修工事に関わる国道141号にかかる橋の架け替え工事がこのほど完了し、長い間仮設道路迂回となっていたが供用開始となった。おかげで車の流れも心なしかスムーズに流れるようになった感じがする。長年にわたり集中豪雨などで北沢川が氾濫し被害を受けてきた地域だけに、早くから改修が望まれていた。県議になり先ず手がけた事業だけに、最初の一段落が過ぎ次のステップに進む弾みができたことに嬉しさは隠せない喜びがある。これから地元の地権者の皆さんの協力を得なければならない箇所となるが、ご協力を得ながら数年かかる事業だけに、事故もなく一日も早い完成を願うものである。

 最近南牧村の野辺山に行く機会が多く、国道141号の難所となっていた市場坂改修工事の大詰め工事現場を何回か通ってきた。今日も野辺山に向かった折、途中で紅白の幕で囲われたテントが張られていた。どうやら竣工開通式が行われるようであった。喜ばしいことである。この事業も設計変更するなど長い年月を要した。その上国の財政悪化で事業費が減少し一年間の実施距離も減少した。更に政権交代となり「コンクリートから人」への政策変更となり一層減少した。地元町村長や関係者と共に粘り強く国への要請で、事業の見直しの見直しが行われ予算が付くことなり今日に至っている。

 今度の選挙においても、時の県会議員であった私に「予算もつけられないで何もしない」との悪宣伝となった場所でもある。予算がつき順調に事業は進んでいるといっても分かってもらえなかった。それだけに、本日を迎えられたことに感無量である。「俺が造った道路だ」とよく国会議員や県会議員で言う人がいる。自分の資財を投げ打って造ったなら良いが、地元住民の要望と必要性に伴い国民の税金で造られる道路だけにいかがと思う。時の為政者や議員は要望に応えることは当然の義務である。

 私を知る人はもっと自分を宣伝したらと言われたが、私の性に合わない。ただ、地域の住民に知ってもらう努力が足りなかったことは否めない事実であろう。今後地域住民の不安を解消するためにも、情報の開示は携る時の行政と議員共に工夫を凝らす必要があろう。ともあれ、二つの事業が供用開始となったことに「嬉しい」の一言に尽きる。更に利便性が高まるために、この難所の整備促進に努めていただきたいものである。