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歓迎できる、信州保健医療総合計画

 16日 県は「健康長寿世界一を目指して」県がそれぞれ策定していた7計画を一体化して、「信州保健医療総合計画」をまとめたと発表された。国の縦割り行政の弊害の見本のような保険医療分野の諸計画が7本もあり、いずれも関連性があるだけに早くから一体化が望まれていただけに歓迎したい。

 私も歯科保健推進条例策定に携っていた頃、何とも不合理的だと常々感じていた。しかも健康福祉部の同じ部署で、目指す方向や目標は同じなのに別々に策定されていた。行政事務そのものを考えても無駄が多かった。これで名実共に健康長寿県長野から本来あるべき姿の保健医療計画が、それぞれが目指す目標を明確にして共に連携しあいながら推進することできることになる。

 阿部知事も「こういうものがバラバラであること自体、中央集権的な視点だ」と問題を提起されていることはよいことだ。長野県からこのようなアンバランス的な行政事務の改善に向けて提起していくことは評価したい。
一体化した新しい計画案によって、医師会・歯科医師会・薬剤師会等々の連携を蜜にし、一層県民の保健医療の総合的施策を展開していただきたい。改めて一体化に努力された健康福祉部の関係職員に拍手を送り、今後キーワードとされている「健康で長生き」の提案に期待したい。