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 お客様(県民・視聴者)サービスの原点は何か

 30日 昨日の長野県市町村対抗駅伝大会は、久しぶりに地元佐久穂町チームも有力選手が揃い期待が持てると聞いていたので楽しみにしていた。仕事の都合も段取りよく済ませ2時からのテレビ(録画だった)の前で待機した。出だしの1区は40位だったが2区で24位、3区で15位と次第に順位が上がってきた。これは、あわよくば町村の部で1位が取れるかとテレビにかじりつたが(そのときは録画とは知らなかった)、中継所のタスキ渡しの様子も5~6位が通過すると1位のランナーに画面が移ってしまう。右下の小さな画面に出るかと思えばここにもでてこない。

 民放だからとは言え配慮が足りなすぎると思った。長野県市町村対抗だからこそ極め細やかに各市町村の選手の活躍ぶりを映して欲しかった。機材とスタッフに制限があったかもしれないが、これでは視聴者のサービスどころか不満につながると思う。出場市町村ではテレビ放映があるからと住民に情報無線等で知らせても、長野市と一部の選手のみしか画面に出てこない。区間の距離が短いことも影響があるだろうとは思うが工夫は足りない。参加チームの市町村では年々力を入れてきている市町村も多いだけに、来年のテレビ放映の際は順位の遅い市町村チームにも配慮した企画をして頂きたいものである。

 県政も同じことが言えるのではないかと思う。県内をリードする注目市町村ばかりをクローズアップするだけでなく、苦しみながらも頑張っているが目立たない市町村にもしっかり目配りしていくことが大切だと、今回のテレビ放映の情況を見て改めて感じた。大げさと思われるかもしれないが、お客様(県民・視聴者)サービスの原点は何かを考えさせられたひと時だった。