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活動報告の最近のブログ記事

報告 

 16日 選挙が終わって1週間になろうとしている。気持ちの整理が付いたような、付かないような、あっという間の1週間であった。ふと気がついたら我
が家のトイレの壁に、絵文字の日めくりカレンダー二枚が貼ってあった。正面のため否が応でも目に入る。(失礼)
「NEVER GIVE UP!!  あきらめず カベぶちやぶれ」 「自分の道を 道なき未知を みちあふれる 元気で えがおで すすんでゆこう」
 女房の仕業だなと直ぐ思った。そんなに沈んだ様子を見せたつもりはないが、温かい優しい心配り、気配りに感謝するばかりである。ともかく怯むことなく、自ら引きこもることなく前向きに表に出ることにしている。そのためか今、ずっと前から当たり前の生活をしているかのようでもある。違う点は、選挙前や期間中に届いた各総会の出席辞退を申し出たため、時間的余裕がすこぶるあることだ。

 私は、地域の多くの皆さんが寄せられたご要望など、お約束してきたことが果たしてどうなるのか。そのことが不安でもあり心配でもある。先送りしなければならない事項もあるが、それらは要望者も理解を示していただけるであろう。しかし、直ぐに支援をしてやりたい事項や、即刻、事業化し地域の皆さんの不安な生活を解消してあげたい事案もある。また、歯科保健推進計画の具現化、佐久地域の高校再編の問題、難聴者の生活改善のための手話通訳の問題、当選したら公に発表して取り組もうとした、企業誘致プロジェクト問題、数え上げれば切がないほど次から次へとでてくる。

 どうしようと考えるまでもなく、自分でできることは何か。現状では何もできない自分の歯がゆい情況に、ただただ情けなさより焦りさえも感じる。真剣に話し合ってきただけに、それらの要望等を実現するためにも、同僚であった議員にすがるしかないのか。ともかく自分でできる手段と、あらゆる手を差し伸べて少しでも応えられるように努力していくつもりである。落選したから、後は知りませんということにはならない。責任ある行動を続けていきたい。

 新しく選出された依田明善君は、周囲から聞くところによると、明るい青年だとのことである。政治的手腕は未知数であるが、地域の代表として頑張っていただきたい。その働き方によっては・・・・・。

 県会議員の立場としてこのブログをUPすることは最後になるだろうと思う。長い間、私のブログに訪れていただいた多くの皆さんに感謝申し上げたい。そして、ブログの内容によっては、叱咤激励など色々なコメントを寄せていただいた皆さんにお礼を申しあげます。
近々、私のホームページもシンプルに模様替えし、近況報告など角度を変えて皆さんとお会いできることになると思う。
今までお与えいただいたご厚情を、今後も引き続きお与え頂き、一層のご指導を賜りますことをお願い致します。
皆様が、ご健康で県民のために、更なるご活躍されますことをご期待申し上げ、「トシミツタイムズ」ひとまずの幕引きといたします。
長い間ありがとうございました。

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報告 

 13日 11’県議会議員選挙に残念ながら敗退した。敗れて思う反省は沢山あるが、「敗戦の将は、兵を語らない」の逸話の通り、自らの不徳を認めざるを得ない。私にご支援を頂いた皆さんや、期待を寄せていただいた皆さんに、その期待に応えられなかったことを心からお詫び申し上げたい。残念な気持ちには変りはないが、気持ちを入れ替え、立場を変えて地元の皆さんや、県民の皆さんのためにお役に立てられるよう努めていくつもりである。ご支援いただいた皆さんや、何かとご提言ご指導いただいた地元町村長の皆さん、8年間共に県民のために苦楽を共にして議論してきた県職員の皆さんに、心から感謝申し上げ、これからもご指導を賜ることをお願いするものである。
それにしても、今回の県議戦を振り返って改めて感じたことがいくつかある。私個人の問題は語るつもりはないが、議会全体を通して県民との乖離というか、議会活動、政務活動の伝え方の難しさを痛感している。

 今回、私も県民の皆さんのためになる議会改革を推進すると訴えてきたが、創志会のマニフェストにも地域の意見を聞く意見交換会を県内各地で開催するとしてきた。今までも「創志会と語ろう」や地域での県政報告会を開催しているが、これで満点という報告はできない。定例会の一般質問や代表質問、委員会の審査情況等はマスコミも取り上げるが、県議会議員の閉会中の議会棟や県庁での政務活動は、中々取り上げてもらえない。条例制定に向けた活動、個々の課題に向けた活動、現地調査や視察など、地元でできない活動はほとんどマスコミも取り上げていない。会議やイベントの挨拶要員だけでなく、実は、閉会中の活動のほうが多いのである。

 今回の選挙にあたっても、知事との関連(支持か不支持か)、議員の報酬・定数問題を大きく取り上げている。私は選挙になってパホーマンス的に県民受けするような言い方はするべきではないと主張してきたが、新人はともかく、現職議員は自分の政務活動に自信を持ってしかるべきと思う。地震による被災地の皆さん等への支援対策は別の次元で考えるべきである。報酬の額面のみを知らせれば、大方の県民は高すぎるというであろう。しかも、政務調査費は少なくとも創志会の議員は、飲食の伴う会での参加費や負担金は一切ゼロ申告で、人件費・資料代を除く政務活動費は全て二分の一の申告となっている。当然二分の一分の不足分は報酬内で賄っていることになる。問題は実質議員が使える金額はどれくらい残るのかである。閉会中何も活動をしないで、また、県庁内や議会棟の関係者と何の付き合いもしないで、自宅と必要のあるときだけ議会棟に出てくるだけであれば高すぎるといえるであろう。 大方の議員の実態は閉会中の政務活動は、まじめにハードな日程をこなしている。

 「敗戦の将・・・」で愚痴にとらわれるかもしれないが、地震に対する思いでの報酬削減を言うのであれば時限的に実施するべきであって、恒久的な削減は若い優秀な議員の進出を阻むことにつながる。また、自宅から議会棟に通える議員と遠距離からの議員とによっても意見が分かれることになると思う。報酬のことだけを語るつもりではないが、マスコミの取り上げ方には一考を促しておきたい。話を戻すが、閉会中の議会棟や県庁での政務活動は県民の皆さんに伝わりにくい面があるし、伝えにくい面もある。ともかく県民との交わり方、県政報告等の手法手段に欠落していたことは事実として認めざるを得ない。

 韓信が敗戦の将に意見を求めことに対し「敗戦の将は、兵を語らず」と李左車は固辞したとのことである。敗軍の将は謙虚で話さないことに徹するべきといわれている。つい、愚痴めいたことになってしまったが、これからの県議会において、これらの課題に向かわれる為にも、マスコミの扱いに対しても、この逸話では勝利の立場にある人は進んで「敗者に復活する機会を与え、その意見を求める」態度が必要ではないかとも解説されてあるように、問題の真髄は何かを考えた課題解決と報道の仕方を願うものである。

 たまたま、元同僚県議会議員の清水洋さんのブログにも、私にとっては大変大きな評価を頂く中で、同様な意見が掲載されていた。是非こちら(4月11日:県議戦の結果)もご覧いただきたい。

 

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活動報告 
 21日 今日はお彼岸の中日、今日は暫し時局の活動をお休み頂き、先祖まつりに参加した。本日の当番長から、東北関東大震災及び県北部地震で亡くなられた皆さんとのご冥福と、ご先祖様の御霊に黙祷をささげ、ささやかな宴を久しぶりに会った親戚の皆さんと懇談した。この地方では、彼岸の中日の先祖祭りと、8月1日のお墓参りは恒例の行事となっている。今日は卓を囲んでも酒類(アルコール)を親しむ気にはなれなかった。宴もたけなわになろうとしているとき、少し早めに失礼をしてきた。先日開催した、髙見澤敏光を励ます会の折、参加者に呼びかけ「地震被災者義援金」をお願いした。総額33,364円の協力を得た。佐久穂町を通じて東北関東大震災と県北部地震に送らせて頂いたと事務局から報告があった。それぞれの皆さんに心から感謝いたします。被災地がまずは落ち着きを取り戻し、復興に向けて兆しが見られれることを祈るばかりです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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活動報告 

 5日 南佐久トップを切って、川上村消防団の出初式が挙行された。真っ白に雪化粧し、稜線がくっきりとした八ヶ岳連邦を正面に見ながら出初式会場に向った。自然と爽やかな気持ちになるのが運転していて分かった。出初式では藤原村長の式辞の中にも触れておられたが、川上村消防団は村民当たりの消防団員の数が全国一である。人口減少社会の中にあって、4500人ほどの村総人口の中で、300人余の消防団員が加入していることは素晴らしいことである。健全で誤りのない村政運営が行われてこられた事により、農業を中心とした村の産業に多くの後継者が根付いている証である。住民の皆さんが安心して生活が営むことができるよう、消防団の皆さんの予防消防に徹した一年のご活躍を期待するとともに、川上村と川上村消防団のご発展をお祈りしたい。

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活動報告 
 
23年正月 皆さん新年明けましておめでとうございます。

今年の正月は予想に反して穏やかな新年を迎えることになった。雪のない正月は、山陰や北陸や東北などの大雪に見舞われた皆さんには失礼とは思うが、些か寂しいが移動するにはありがたいことである。元日はお決まりの歳時等をこなし、年賀状を見始めたのは4時ごろになってしまった。今年は次男の家族が都合で来れなかったため、長女の孫たちのみで、こちらもやや静かな正月となった。

 「辛卯(かのと・う)」俗に言われる「ウサギ年」の本年は、『筋道を立てて、処理よろしきを得れば、伸展、繁栄へと導くことができる。』と安岡正範先生は干支の意味するところを教示しておられる。処理を誤れば、紛糾・混乱・分裂・破壊につながるとの意味もあるそうである。政治経済は、注意深く且つ思い切って障害を除去し、処理を行わないと、紛糾・混乱はまぬがれない年であるとも教えています。今の国の現状はまさに干支の意味することとつながる思いがする。本県にとっても、一つ舵を誤ればと「そう思いたくない」一年であって欲しいと願うものであり、ウサギにちなみ大いに飛躍(跳躍)する年を期待したいものです。

 私も今年は挑戦の年でもある。人口減少社会で苦しむ地元の小規模町村とともに、人口減少ストップをかけるなど、佐久地域の抱える課題や、県民の皆さんが求める、より豊かさが実感できる長野県、夢と希望のある南佐久づくりを目指し、三度目の県議会への挑戦を決意させていただいたところである。私が目指したい課題は沢山あるが、まずは私の政治信条である「どんな小さな声にも耳を傾ける姿勢」で、県民の皆さんの声を大切にした長野県づくりのために、大願を成就するために努力するつもりである。

 最近の報道を見る限り、何故か県と県議会との取り上げ方に違和感を感じてならない。昨年の知事選挙は確かに政党の支持を得た阿部知事が誕生したことは事実である。しかし、議院内閣制の国会と仕組みを変える県政で、政党をいつまでも引きずることを助長させるような報道の仕方は好ましいとは思えない。どの会派も、阿部知事が当選以後は「ノウ」としている会派はない。阿部知事が新知事として、長野県の方向をどう導いていこうとしているのか、どのような県政を司っていこうとしているのか、明らかに示されていない。その姿勢を問うことが反対勢力(野党)と決め付けるのはいかがであろうか。

 今回の統一選挙の報道にあたり、ことごとく知事与党・知事野党と私たちが望まない方向に持っていこうとしている。時の知事の県政運営の取り組み方によっては、知事に対して野党的な立場をとったり、与党的な立場をとることは議員として当然のことである。良いことはことさら強調して賛同の意を示さないが、県民にとって好ましくない施策であれば、声を大にして改善を求めることになる。これが是々非々である。誤解を招くような報道は慎むべきと思う。
ともかく、今年一年が県民の皆さんにとりまして、ご健勝とご多幸であることを祈念させていただき、私も一年のスタートを元気よく号砲とともに走り出し、県民の皆さんのために大きな汗を沢山かきたいと思っている。
本年もよろしくお願い致します。

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活動報告 
 14日 10日に11月定例会が閉会となった。建設委員会、危機管理委員会の審査状況も草稿してあったが、何故か最後のまとめができず、つい時期を逸ししてしまった。この間、信州型事業仕分け等について、会派内においても朝・昼食時・休憩時など、議論をして意見集約していた。最終的に「構想日本」に対する委託料全額削減から、一部減額修正に切り替えることとなった。本会議で私は事業仕分けについて意見を述べ賛成討論をしたが、自民党県議団から「詭弁だ」とのヤジが飛んできた。分からないわけでもないが、今まで全額修正案に同調してきていた際に、もっと分かりやすく説明をしてきていれば、そのようなヤジはなかったであろうと反省している。

 臨時議会と定例議会を通して阿部知事の県政の姿勢が、かすかに見えてきたような気がする。知事は答弁や記者会見などで、「多くの皆さんの意見をお聞きしていく」「いろいろのご意見がある(議会の)が」と同じようなことを述べている。更に、浅川ダムダム問題の決断を前にして、議会対応に対する報道機関からの質問であろうと思うが、「私は県民の代表でもある。自分自身が納得できる形でやりたい。議会は重要であるが、議会のために仕事しているわけじゃない」と言い切ったと報道されている。(朝日新聞12・14)

 一連の発言を重ねてみると、自分の考え方がないとしか思えない。また、議会も県民の代表であることを忘れては困る。何故もっと自分の県政方針に対し、理解を求めようとしないのか。確かに私たちも知事と懇談をしたが、通り一遍の他人事のような懇談で、議会側に「理解を求めた」と既成事実を作ってほしくはない。私ははっきりと「知事はまだ若い、長野県の将来を考えていただけるなら、知事を支えるグループ(会派)はどこなのかを認識したほうがよい」という意味の言葉を投げかけた。知事の考えが理解できなければ、議会にとっても県民の代表である立場から、分からない点、異なる点、こうして欲しいとすること、など主張していかざるを得ない。

 それらの意見を全て「単なる反対者の意見」と捉えているとすれば、県政のトップリーダーとはいえない。浅川ダム問題で事業継続に反対する県民に説明会を開催し、自らが説明をして説明責任を果たそうとする努力は評価したい。しかし、県政は一人では何もできない。県民の意見を聞くことも大切である。その多岐にわたる意見を、どのように集約し要望に応えていくのか。それらを施策としてまとめ事業化していくには、県職員・市町村の協力を求めなければできない。そして議会の同意が得られなければ執行できないのである。

 知事の発言要旨を単純に整理してみても、このようなプロセスを踏まなければならないことを理解されているのだろうかと思う。もっと謙虚な気持ちで、時には強いリーダーシップを発揮し、県民のための県政運営をしていただきたいものである。11月定例会が閉会となり、タイムリーな報告ができなかったことを、人の所為にするわけではないが、まずはお詫びしたい。そして見えてきた阿部知事の県政運営に姿勢に対し、改めて議会として知事にとって都合の悪い意見を、今後も述べていかざるを得ないと感じた。そのことが知事を支える議会の役目であるからである。

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活動報告 

 29日 阿部知事は午後の記者会見で『浅川ダム』について、ようやく決断を下し「建設を継続する」と発表した。理由は、今まで建設部等の説明が分かりにくかったが、今回、和田副知事が責任者となり「論点整理」をしてきた最終報告書により、「浅川ダムの工事を中止するという、重大な疑義は確認できなかった」ことが分かったとしている。理由はともかくとして、勇気ある決断をした事に対しては評価ができるものである。知事も記者会見で言っておられたが、これから地域住民の皆さんや県民の皆さんに、丁寧に説明する必要もあろう。

 発表のタイミングも議会対応というより、来年度予算の確保のため、また、国との折衝や県内の予算編成上、ここで決断をしなければ県内外に大きな影響を受けることになるだけに、最後のタイミングでもあると思う。明日からの県議会一般質問で、様々な質問もあると思われる。浅川ダムの必要性を認め、事業費を議決してきた立場として、継続の判断をした阿部知事の浅川ダム事業に対し、今後、支援をしていくつもりである。

 記者会見を聞きながら、私もようやく一般質問の原稿がまとまり、ほっとしているところである。一般質問2日目の12月1日2番目に質問することとなっている。今回は歯科保健推進条例が可決したことに伴い、来年度に向けての取り組み等について、また、長野県中期総合計画について、阿部知事は1年前倒しをして見直しをしようとしているので、その必要性と私の考え方を提案する予定である。傍聴を頂き、ご批判をいただきたいと思います。

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2010年11月15日_P1030865.jpg 2010年11月15日_P1030861.jpg活動報告 
 16日 東京・都市センターホテルで開催された、第10回都道府県議会議員研究交流大会に参加した。この大会は全国都道府県議会議長会が主催で、昨年に引き続き議員派遣として参加した。今回は『議会人の、議会人による、議会人のための研究集会 ~真の地方自治を目指して~』を目標にして、記念講演と5つに分かれての分科会、交流会の内容である。講演は時事通信社解説委員でテレビでもお馴染みの田崎史郎氏で、「日本の政治は良くなるか・ねじれ国会の課題と展望」と題して講演があった。国内外に懸念材料が一杯で、先の見えない政府国会の状況を、分かりやすく取材を通じての話で、大変興味深く聞き入った。(交流会は不参加した。)

 分科会は創志会から保科・金子議員も参加されたので、重ならないように第2分科会「議会の監視機能の強化」を選び参加した。最初に川村仁弘氏(立教大学経営学部教授)による基調講演のあと、福井県議会の笹岡一彦議員、宮崎県議会の丸山裕次郎議員から事例発表があり、会場からの質疑応答となった。川村先生は議会の執行機関に対する監視機能など、監査制度の見直しなどの現況を含め話された。概ね従来からの議会としての監視機能と監査のおさらいの面もあったが、執行責任とチェック責任は当然ながら別であると強調されていた。

 首長(知事)のマニフェストについては、住民はマニフェストを絶対視しそれを反対する議会を非難する場合が多い。しかし、住民の投票行動はマニフェストのすべてを承知して白紙委任はしていない。住民個々が、これとこれ等個別事案にそれぞれ賛成している。と解説され、議会は清々議論をするべきであると話されていた。また、議員提案条例については、執行部が条例に基づいて政策を実行しているかを監視していく必要があると論じていた。

 笹岡議員は、福井県議会の「行財政構造改革特別委員会」が実施している、外郭団体の事務事業評価にむけての調査活動について、委員会の持ち方、外郭団体評価マニュアルの作成、調査方法などが発表された。調査活動にあたり客観性を捨てて主観性を持って望んだ。監視能力は政策提案能力につながると成果を強調された。ただ、笹岡議員の発表の中で、「施策事業評価は知事の政策を評価することとなり、知事を全否定することとなるため事務事業のみにした。」と報告されたので、私は政策の評価はあくまでも評価で全否定にはつながらないではないかと質問したが、納得する答弁はなかった。

 宮崎県議会の丸山議員は「宮崎県の出資法人等への関与事項を定める条例」について、制定までの経過等について発表された。やはり行財政改革特別委員会を設置し、その検討課題での色々な議論があり、新宮崎県公社等改革指針を策定し、対象とする公社等の見直しまでの審議状況の報告は興味深いものであった。結果、県は、県が出資している団体のみでなく、県からの人的支援、財政支出している団体なども対象にする等見直しをし、それぞれ対象団体は毎年県に報告をし、県はその評価をして県議会に報告をするものとしている。そのため議会は毎年公社等をチェックすることができることとなった。

 いずれの議会も、条例制定までのプロセスを大切にし、丁寧に議論展開されていた。長野県議会も議員提案による条例をいくつか制定してきたが、やはり丁寧に議論されてきている。今後、両県議会のように議会の監視機能を高めるための条例制定の検討も必要であろうと感じた。監視機能を強化することが本来の議会の姿でもあり、それを実践することによって、議会による、ある面の事業仕分けとなるのではないか。

 両議会のパネリストに監視機能を強化するために、常任委員会の審査日数については議論されたか尋ねたが、質問の趣旨が理解されず、質疑応答がすれ違いとなってしまった。分科会の進め方に工夫も必要であることを感じたが、研究交流大会は大いに得るものがあった。得た知識を議会活動で発揮するには、大きな関門を乗り越えてこなければ生かされないことになる。まずは控える2つの定例会に全力投球をしながら、関門を乗り越えるための努力も怠らずにしたいと思っている。

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2010年11月12日_P1030853.jpg活動報告 
 13日 佐久穂町の生涯学習館『花の郷:茂来館』で、「創志会と語ろうin南佐久」を開催した。創志会の同僚議員私を含め8名(高橋顧問は都合で欠席)が参加し、9月定例会を中心とした県政課題について報告をさせていただいた。会場に訪れた皆さんは100名余で、私の予想より若干少ない結果となったが、PTAのイベントなど各種催しがある中ご参加を頂き、熱心に話をお聞きいただき感謝するところである。

 私の県政報告では一般質問で知事に質問した事業仕分けの質問趣旨と知事の考え方をまず報告した。次に私が今期力を入れてきた「長野県歯科保健推進条例」について、所属している危機管理建設委員会の9月定例会予算関係、議会も県と責任を持って作成した中期総合計画に対する阿部知事の考え方、地域の課題等を報告させていただいた。最後に議員の任期を半年をきった現在、「これらの県や南佐久の山積している県政課題に対処するために、引き続き県議会議員として、責任ある活動を目指すこととした」と、来季に向けた私の意向を発表し理解を求めたところである。

 会は、私のミニ県政報告に続き各議員から9月定例会で議論された、信州型事業仕分け、農産物マーケティング施策、知事部局に設置をするとしている教育機関(子どもサポート課)、児童虐待に関わる児童相談所の取組み、事業仕分けに対する県議会が問題としている点、議長から諮問されている議会改革の課題と現況、県議会議連(長野県さくらの会)などの活動状況、観光長野(ディスティネーションキャンペーン)の取組み、産業廃棄物の問題、中高一貫校と佐久地域の高校再編の現況、円高に対する県の支援策、知事の財政に関する考え方と本県の財政事情(臨時財政特例債)との関係、などなど、所属している委員会議員が中心に現況報告と課題について説明をした。

 いつもながら、会場に参加された皆さんの声をたくさんお聞きしたいと思いながら、今回も時間が不足してしまい、あっという間の2時間であった。創志会と語ろうのタイトルだけに、今後に向けて大いに反省しなければならないと感じたところである。

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活動報告 

 22日 創志会恒例の定例会事前勉強会を開催した。総務部財政課からは9月定例会補正予算案のポイントについて説明を受けた。9月補正予算額は127億4010万5千円であるが、将来負担を考慮して、県単独公共事業費については県債を充当しないで、公共投資臨時基金活用するなど、県債の発行を抑制するなどの工夫をされていた。歳出面については今後の委員会等で細部にわたり質疑の中で質していく事になる。

 また、国が実施しようとしている補助金制度を改正し「一括交付金制度」について、県の影響はあるか質問したが、依然として国の方向が見えないだけに回答は得られなかった。最終的には12月末ごろとのことであるが、県の来年度予算編集にも影響が出る可能性もある。早くに中身のある方針と具体的施策を提示していただきたいものである。
その他に、健康福祉部の予算案・条例案等、総務部行政企画課から長野県地方税滞納整理機構の設立について説明を受け、意見交換をした。

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